積読本を読み終えた日。「偽医者がいる村」

こんにちは!にのさんぽです。

皆さん、読書はしますか?私は電車に乗っているときに本を読みます。もちろん、満員電車で隣の人に迷惑がかかるときは読んでいませんが. . .

電車の中だけで読んだり就寝前に少し読む程度なので、ついつい積読が増えてしまうんですよね。そこで今回は、ついに読み終えた積読本のラスト1冊をご紹介します。

「偽医者がいる村」を読んでみた!

あらすじ

医療事故に関わったことで、世間から”偽医者”とまで言われた阿比留一馬。北へ逃げる途中、1人の妊婦と出会い、小さな診療所へと向かう。

その後、一馬は小さな診療所・竹下診療所で働き始めるが、そこへ医療事故の記事を書いた女性記者が現れる. . . 。

 

※ここからはネタバレを含みます!

感想

主人公の医療事故の記事を書いた美希さんが、実は良からぬ方向へ記事が広まってしまうと思っていなかったという事実を知って衝撃でした。

ブログを書いている自分も過去の記事に誤字脱字がないか、誰かを傷つける内容になっていないか改めて見直すキッカケになりました。

また、本作や「Dr.コトー診療所」でも描かれている医師不足の問題は、本当に考えさせられます。お金だけでは解決しない、難しい問題だと考えます。

最後に、一馬と相良先生のコンビをまだまだ見ていたかったです。美希さんの新しい記事もいつか読みたいですね。

 

過去の記事はこちらから!

 

ninosanpo.hateblo.jp

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